2011年5月24日火曜日

第6回 芸術都市の誕生(13-14世紀)

担当: 熊倉次郎 尚美学園大学非常勤講師

授業で使用したパワーポイント:芸術都市の誕生(13-14世紀).ppt

<part 1>


<part 2>


<part 3>



■都市と芸術|フィレンツェの「ダビデ」 
担当: 松田義幸 尚美学園大学学長

<part1>


<part2>



コメント: 李 根元 尚美学園大学客員教授/韓国・又松大学教授

2 件のコメント:

  1. 2年中野です。
    本日の授業はダンテの神曲についてでしたが、続きが気になるような、濃い授業でとても勉強になりました。
    今回はこの授業でやったペストについて少々調べてきたので発表したいと思います。

    ペストは当時肺ペストが一番多かったそうです。
    ネズミノミなどに運ばれてきて、ほぼ確実に死に至らしめられるものだったので当時は予想以上に大変だったと思います。
    1894年にフランスの医師「イェルサン」がペスト菌を発見し、ワクチンを作ったことでペストは徐々に減少していったようです。
    それまでは隔離、死体焼却の手立てしかなかったそうです。
    またペストは悪魔や魔女などの仕業とも思われていたそうです。
    更に死んだと思われていたペストの患者が墓の中で生きていたことがあったらしく、「早すぎる埋葬」が所々起きていて死後も活動をしていたということで吸血鬼という根拠にもなったそうです。
    厄病の恐怖から逃れるため、体に鞭打ち、血が噴出すことによって治るとも思われていたようですよ。
    なんにしろ、ペストはとてつもなく恐ろしい病気だということがわかります。

    以上で発表終了です。
    これからも授業を楽しみにしています。

    参考サイト:wiki「ペスト」 吸血鬼とペスト ヨーロッパ中世世界の解体

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  2. ペストについての報告ありがとうございます。
    「早すぎる埋葬」、こわいですね。ゾンビのイメージですね。

    1894年にようやくペスト菌が発見、ですか。比較的最近のことなんですね。

    14世紀にモンゴルあたりからヨーロッパへやってきて、19世紀の末まで、500年以上にわたって恐怖の疫病だったとは知りませんでした。

    ありがとうございます。

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